絶好調な日々を送る為にシリーズ最終章は「生活習慣」についてです。
1.喫煙・・・言わなくても分かると思いますが、かなり健康に悪いです。全ての癌の死亡の原因の3割は喫煙によるものです。禁煙者に比べると寿命が10年短くなるというデータもあります。メンタルにも悪く、うつ病のリスクも3倍になります。
また、脳にも悪影響が出ており集中力が大幅に低下しており、タバコを吸うと集中力が上がると言いますが元々、低い状態から正常くらいのレベルに一瞬戻るだけです。喫煙者は拗ねてが常に低いパフォーマンス状態にいる事になります。
2.アルコール・・・男性の50人に一人はアルコール依存症となっており、脳卒中、心不全など平均すると約1.5倍病気のリスクを上げていきます。メンタルにも影響しうつ病のリスクは約4倍にもなります。しかしお酒を辞めるのは難しく仕事での付き合いなどもあ流ので健康に害がないらいの量を飲む事を勧めます。ビールなら1日1本(500ml)日本酒で1合、ワインでグラス2杯までが害の無い程度です。飲み方も大事で飲まない日を作ったり深酒をしたり一気飲みなどせず、適量を楽しく飲みましょう
3.ストレス・・・強度のストレスは死亡リスクを43%も上げる事がわかっているど健康に害があります。しかし適度なストレスは脳のパフォーマンスを最大化するのでストレスは完全な害ではなく必要なものでもあります。しかしストレスが多いと認知機能が低下したり集中力もダウンし脳は萎縮したりとメリットはありません。
自分にあったストレス緩和方や気分を落ち着かせる行動を意識しましょう。
これまで3章に分けて紹介してきました。正直いうとどれか一つでも良く無いと当たり前ですが完全な絶好調な日々とは言えないかもしれません。それでも不調や気分のダルさをほぼ毎日感じている人は変わると思います。これから皆様が少しでも違う日々へと変わる事ができたら嬉しいです!