絶好調な日々を送るために〜睡眠編〜

  • 2021年12月22日
  • 2021年12月22日
  • 健康
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朝起きたら身体が重い。眠い。体調があまり良くない。など不調を抱えることは少なくはないのでしょうか。今回は章に分けて絶好調な日々を送れるような事をご説明できたらなと思います。そんな第一回目は【睡眠】についてです。

知らない人が多いかもしれませんが、日本は世界でも睡眠時間が短い国とされています。世界平均より1時間くらい短いとされています。7時間が平均の睡眠時間とすると日本人の4割は睡眠不足になります。

睡眠不足が良くないのはなんとなく分かりますよね?では、睡眠不足は身体にどう影響してくるのか。

1.病気になるリスクが上がり寿命が縮む・・・睡眠時間が6時間以下の人は癌が6倍、脳卒中4倍、心筋梗塞3倍、認知症5倍と6時間以上睡眠をとってる人と比べて変わります。睡眠不足は生活習慣のリスクは高まりうつ病などのメンタル疾患にも大きく影響します。つまり睡眠不足は病気のリスクを高め、それによって寿命を縮めていることになります。

2.脳機能が低下・・・ある研究で6時間睡眠を14日間続けると48時間徹夜したときと同程度の認知機能になるといったデータがあります。お酒で考えると1~2合の日本酒を飲んでいる時と一緒です。つまり毎日6時間睡眠を続けて仕事している人は「徹夜で毎日仕事をしている」「お酒を飲んで仕事をしている」ことになります。つまり睡眠不足は集中力、認知力、記憶力、注意力、生産性など仕事において必要なことが全て落ちてしまい、脳のパフォーマンスが低下するということになります。

3.暴食がちで太りやすくなる・・・ある研究で7時間が平均とした場合6時間が23%、5時間が50%、4時間が73%も肥満率がアップしたというデータがあります。実際に睡眠不足の人はそうでない人と比べてBMIが4.2も高かったのです。睡眠不足になると食欲増進ホルモンであるグレリンが増え食欲抑制ホルモンのレプチンが減ります。この変化は食欲が25%上がることと一緒になります。また、睡眠不足の脳では合理的な意思決定を司る部分である「前頭前皮質」の活動が低下し、食べたいという衝動に関連する部分である「扁桃体」の活動は活発になるため我慢するのが通常に比べ困難になりコントロールが難しくなります。

つまり睡眠不足は全てのパフォーマンスが下がります。出来るだけ7時間は睡眠をとるように心がけましょう。しかしこれはデータによる数値ですが8時間以上の睡眠は6時間半の睡眠に比べて死亡率が高くなっています。寝すぎることも良くないことは確かかもしれません。

また、ただ寝ればいいというわけでもなく質の良い睡眠を取ることが重要になってきます。詳しくは質の良い睡眠にするための記事をご覧になってください。まずはしっかりと睡眠を取ることを意識してみましょう。

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